【エッセイ】美しいものを見に行くツアーひとり参加

本日のおすすめ！美しいものを見に行くツアーひとり参加

目次
作品情報
あらすじ
感想
関連情報

作品情報
・タイトル：美しいものを見に行くツアーひとり参加
・著者：益田ミリ
・ジャンル：エッセイ、小説、40歳、一人旅、海外旅行

あらすじ
美しいものを見ておきたい。40歳になった時、なぜかそんな気持ちになりました。北欧のオーロラ、ドイツのクリスマスマーケット、フランスのモンサンミッシェル、赤毛のアンの舞台・プリンスエドワード島------。一人での海外旅行は不安だけれど、ツアーなら大丈夫。一度きりの人生。行きたい所に行って、見たいものを見て、食べたいものを食べるのだ。

感想
今は、コロナで自由に海外旅行なんて行けないけれど、この本を読んで見て、いろんな海外の風景や食べ物、雰囲気などが楽しめました。本作の中では、益田さん自身が撮影した海外の街並や食べ物、お土産などの写真が入っていて、とてもワクワクしました。まだ、海外には一度も行ったことがないのですが、この本を読んで見て、コロナが落ち着いたら、絶対に海外旅行に行こうと思いました。特に気に入ったのは、ドイツのクリスマスマーケット。寒い中、グリューワイン（スパイスの入ったホットワインのこと）片手に色んな屋台を巡り、ソーセージやアップルソースで食べる揚げポテトなどを、食べ歩く贅沢さと言ったらもう......っ。私の心の中にある、死ぬまでに行きたい海外リストに、即追加されました笑。何度見ても飽きない、とても読んだだけで、ワクワクする本です。一度、見てみてはいかがでしょうか。
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美しいものを見に行くツアーひとり参加 (幻冬舎文庫)

美しいものを見に行くツアーひとり参加 （幻冬舎文庫） [ 益田 ミリ ]

関連情報
本作で出てきたドイツのグリューワインがとても美味しそうだったので、レシピを調べて見て、実際に再現してみました。赤ワインにレモンやシナモン、クローブ、ブラックペッパーなどのスパイスを入れて煮込むだけなので、意外と簡単に作ることができました。しかし、どうもレモンを入れすぎたせいか、酸味が強くて少し飲みにくかったです。しかし、スパイスの良い匂いが香ってきて「これが海外の味か...」とグリューワインを飲みながら、行ったこともない、ドイツの雰囲気を想像して、最後まで楽しみました。でも、やっぱり、ドイツのあの寒い中で飲む、グリューワインには敵わないんだろうな～と思いました。

スパイスたっぷりグリューワイン

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